いろはと。

フラフラとなにも決めず流れに身を任せていきてます。そんな適当な生き方が好き。

私の見えた世界グアテマラ編

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なんでグアテマラ

グアテマラってどこ?

 


そんな、質問をよくされる

 


グアテマラはメキシコのななめ右下にある。

言語はスペイン語

マヤ系のインディヘナの人が国の半分以上を占める。

 


インディヘナ先住民族という意味。

 


大昔からいる人たちが

今も変わらずちゃんと存在して

生活をしているということって

すごいなぁって思う

 


日本で例えると

アイヌの人たちが

日本の人口の半分以上いるみたいな感じ。

 


また、グアテマラ

少数民族がたくさん存在していて

それぞれ言葉が全然違う。

 


沖縄の強い方言みたいな感じで

近くにいるのに、同じ国なのに

別の国なかんじ。

 


一つの村でほとんど全てをまかなっている。

食べ物である、野菜や肉。

飲み物である、コーヒーやお酒。

着る物である、服。

 


何も輸入しなくても回る村。

 


その村の住人だけで十分な生活ができる。

 


住んでる人みんな知ってる小さな世界。

 


素敵だなっておもった。

 


みんな家族みたいだなって思った。

 


表向きは、、、。

 

 

 

 


でも、やっぱり

そうもいかないことがたくさんあって。

 


悪い人もいる。

盗んだり、人を殺してしまう人。

家族に暴力を振るう人。

当たり前に、危険なことが日常で起きる。

 


悪い人もきっと

そうするしか、生きていく方法がなかったり

そんな、愛情表現しかできない不器用な人だったり、

悪くなってしまった背景が

きっとあるんだろうなって思う。

 


戦争がそうさせてしまう原因だと

村の人が言った。

 


子供が戦場に行き

人を殺し、たくさん殺し、褒められる。

心が病んでしまう。

 

 

 

戦争終わりの親のいなくなった子供たちが

生きていくために、盗み、殺しをする。

 


そうならざる得ない環境が生まれてしまっていた。

 

 

 

ここに住んでる人は常々

危ないよって、気をつけてって言葉を口にする。

 


安心して住める村になったらいいな。

 


そして、日本の安全さに改めてすごさを感じた。